債務整理の記録〜任意整理から個人再生へ〜

仮想通貨、FX、ギャンブルなど家族に内緒で借金して返せなくなった底辺の話です。

任意整理始まる、でもやっぱり返せない

専門家への報酬を約半年かけて積み立てし、その間債権者との和解も終わっていたらしく、そこから5年をかけて任意整理による返済が始まりました。


報酬を積み当てている間はどうにか毎月末の支払日に振込をしていたので、特に専門家とのやり取りはありませんでした。


いよいよ返済が始まるというときに債権者からは1社だけ和解後の返済について契約書や同意者のようなものが来ていた程度でした。

そこで初めて知ったのですが、返済する総額の内訳に最後に支払ってからいつまでだかの延滞遅延金も含まれており、それも大層な金額…何だよこれって


今思えば専門家から和解の進捗についてどの債権者と和解したとか、和解した結果毎月の返済金額はいくならになるとかそういったものは一切連絡がなく、一般的にこちらからまめに聞かなければ教えてもらえないものなのかはわかりませんが、とにかく積み立てと同じ金額を振り込んでいけばいいというスタイルに「本当にこの専門家でよかったのか?」と改めて不信感を持ちました


でも、毎月の返済額総額を専門家の口座に振り込み、専門家から各債権者へ振り込まれるという方式は自分の場合だと債権者が10社チョイあったので振込の手間やそこにかかる振込手数料を考えれば振込は月1回・1ヶ所だけで済む方が払い忘れや家族バレのリスクはかなり軽減できたのでこれはこれでよかっとは思います。


しかし、任意整理が始まる頃には既に心が折れており、返済は最初の2〜3回はどうにかできたものの、それ以降は振込ができなくなってしまいました。


任意整理で延滞となると1ヶ月分なら多分大目に見てもらえるとは思います。追いつけるように頑張れば債権者からの督促の電話や郵便物が直接自分に来ることはありません。専門家の方へは行くのでしょうが…


しかし、延滞が2ヶ月分となるともう後がありません。債権者にもよるのでしょうが、3ヶ月となる前に手を打ってきます。


それは訴訟です


実際に裁判所からの郵便物を受け取ったときには自分がしている事の重大さを思い知らされました








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