債務整理の記録〜任意整理から個人再生へ〜

仮想通貨、FX、ギャンブルなど家族に内緒で借金して返せなくなった底辺の話です。

債務整理をしなかった借入

任意整理をするまで自身の借入先は10社チョイあり、毎月の返済日も2日だったり10日だったり25日だったりほぼ毎週、毎日が自転車操業でした。


任意整理後は毎月末に専門家への報酬(積立)を1回払うのと、任意整理をしなかったカードの支払になったので少しは冷静になる時間ができて気持ちに余裕が出てきました。(資金作りには余裕なし)



この任意整理をしなかったカードについて



まず住宅ローンを返済しているメインバンクのカードローンとそこのクレジットカード

この2枚は給与振込であり住宅ローンもあり、勤務先のメインバンクでもあり、お付き合いで作ってしまって使わずにタンスの奥にしまっていたのですが、自転車操業が火の車になると家族に内緒でこっそり持ち出して使ってしまっていたのです。これを任意整理整理してしまうと何かとまずい(理由は後で更新します)ので専門家からは「不介入」としました。


それともう1枚はいわゆる隠し口座というやつです。ネットバンクなのですが、口座とセットでクレカを作ってしまい、極度枠は小さかったのですが自転車操業でちょっと足りないときとかに一時的に借りては戻すような役割でした。

また、メインバンクのクレカについては引落日に口座から引落しがされてしまうと記帳してすぐバレるので、カードの締日以降に翌月の引落金額が確定し、口座振替の依頼が確定する前の数日間の間に電話で振込む日の時点の金額を聞いて即振込むという小細工をするために残していました。(引落日前に前倒しで払うと若干金利相当分が日割計算され安くなるというメリット?もありました)


ただ、既に専門家より別の債権者に受任通知が届いた時点で私の個人信用情報には「異動」と載せられている(いわゆるブラックリスト)ので、カードの更新時期が来れば任意整理をしていないカード会社は更新の審査でこれを見て新しいカードを作ってくれないのは確実ですので、今更ですがあまり意味のない余計なことだったなと反省しています。







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